教育とテクノロジーを融合させ新しいイノベーションを起こすビジネス領域を指すそうです。イノベーション崇拝は今年も続きそうですね。
会合の中では具体的な人材像として、「自ら問いを立て、その解決に乗り出す課題設定・解決力と、イノベーションを起こすための創造性を持った『チェンジ・メイカー』」が示されたということです。チェンジ・メイカーじゃなくて、チェンジ・テイカー(組織の規則や制度に服従する)を量産しているのではないかと危惧します。
私が言っても説得力は疑問ですが、敢えて言うと、日本や中国の偏差値(受験)教育をやればやるほど、森を見るのではなく、一本一本の木を見ることになるのです。論理的思考をやればやるほど、一本、一本の木にのめり込むことになる。直観力、洞察力、大局観が働かなくなるのです。勿論、非論理思考でいいと言っているのではないですよ、念の為。
***
0 件のコメント:
コメントを投稿