クライアントと管理職の役割の議論をしていたら、映画『愛と青春の旅立ち』(1982年)を思い出し、早朝から観てしまいました。 原題は『an Officer and a Gentleman』です。 封切り時、渋谷の映画館で観ました。 当時、田舎の閉塞感からの脱出、東京での新しい生活のため、渋谷の不動産屋でアパートを探している最中でした。
あれから30数年が経ちました。
この映画は、今の日本社会にとって非常に示唆に富むタイトルと内容です。 オフィサーは軍隊だと士官、会社だと取締役です。
Uniform Code of Military Justice (アメリカの軍法)の中に、「conduct
unbecoming an officer and a gentleman」という懲罰条項があり、映画のタイトルはここから来ているのです。士官なのに士官たるべき思考や行動をしなかったり、紳士たるべき振る舞いをしないと軍法会議にかけられて罰せられます。
それにしても、日本のこの映画のタイトルと宣伝文句はすごいですねぇ、、、。
***
0 件のコメント:
コメントを投稿