鹿の角が折れたので、ご飯粒でくっつけた
奈良公園の鹿は春日大社の神使(しんし)と言われています。 大昔から殺めると重い刑罰を受けたのです。
敗戦直後、奈良にもアメリカの進駐軍が駐屯していました。 ハンティングと称して、神の使いである鹿を追いかけ回していたそうです(安芸の宮島の鹿は進駐軍にハンティングされ激減し、奈良公園の鹿を移入したのは有名な話です)。
奈良のアメリカ進駐軍のキャンプは高畑町(かつて志賀直哉が住んでいて小林秀雄が通ったところ)と、現在の奈良女子大のキャンパスにありました。 春日大社からすぐ近くです。
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