ひんがしの野に朝日が昇る
グローバルビジネスとは、国境を越えて信頼関係を構築することだと言っても過言ではないでしょう。
多くの日本企業は、駐在員として一定の期間現地法人に出向します。 駐在員は日本の価値観や仕事の仕方を赴任地に持ち込みます。 しかし、現実は駐在員のサイクルに合わせるのではなく、現地法人の文化を原理原則(人間の情緒)に従って育てることが必要です。
適切なコミュニケーションや人間関係、リーダーシップを可能にするのは、長期的に見れば知識やスキルというよりも、むしろ、情緒的なものなのです。 豊かな情緒で組織を情緒的につなげるのがグローバルリーダーの役割なのです。
『人生に一番大切なものは“情緒”』
岡潔(数学者
1901~1978年)
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