「新聞を読まない人は、読む人よりも真実に近い」( 第三代アメリカ大統領トーマス・ジェファーソン )
新聞や週刊誌だけでなくテレビを見ない人は見る人よりも真実に近い。私は30年以上日本のメディアとは距離をとってきました。だから汚染レベルは比較的軽度なのでしょう。学生の頃はA新聞の世論調査のバイトをやっていたので、世論調査なんてものも一切信じません。ネットで様々な角度でニュースを検索するように努めているのですが、ある程度は汚染されていると思います。最近のテレビやラジオは本当にひどい(アメリカ並みだ、、、)。経営が苦しいんでしょうね。お金のためなら何でも書く。どんどん大胆になってきています。どこの国の人だか分からないようなコメンテーターが知識人の代表であるかのようにコメントします。司会者も出鱈目ですね。単に進行をつかさどるのではなくニヤニヤした愛想笑いの奥底に悪意を感じます。
福沢諭吉が言いました。
「信の世界に偽詐多く、疑の世界に真理多し。試みに見よ、世間の愚民、人の言を信じ、人の書を信じ、小説を信じ、風聞を信じ、神仏を信じ、卜筮(ぼくぜい)を信じ、、、、、」。
「信の世界に偽詐多く、疑の世界に真理多し。試みに見よ、世間の愚民、人の言を信じ、人の書を信じ、小説を信じ、風聞を信じ、神仏を信じ、卜筮(ぼくぜい)を信じ、、、、、」。
今の日本であれば、
「国民は新聞・テレビ報道を信ずと雖(いえ)ども、その信は偽を信ずるものなり、、、」です。つまり、信であると思って信じているものが、嘘偽りを信じていることに他ならない。
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