「我々が見ている世界は、真実そのままではあり得ない」(『世論』 リップマン 1922年)
インターネットの普及により誰もが手軽に情報にアクセスできるようになりました。 だから、メディアの提供する情報の価値が著しく低下したのです。
価値を提供する実力のないメディアが一番恐れるのは、世の中(大衆)から批判されることです。 したがって、彼らは決して間違いを指摘されることのない報道しかやらなくなりました(付和雷同)。
これは、リベラリズム(自由)やデモクラシー(民主)の発展の帰結だともいえます。 日本のテレビに出てくる見識者の中にはリベラリズムとデモクラシーを混同している人もいるので要注意ですが、、、。
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