朝日新聞問題は日本人の嫌な部分を見ているようで本当に情けなくなります。「自分たちこそ戦後日本の象徴である」という大きな錯覚。「戦後復興は自分たちのおかげだ」と、頑なに信じている企業戦士といわれた人たちにも似たところがあります。
もしかしたら、これって国籍や時代を問わず、人間がもつ嫌な部分かも知れません。 だから、小林秀雄が『無常といふ事』(昭和17年)で、「生きている人間とは、人間になりつつある一種の動物かな」と書いたのでしょうか? なるほど、人間とは一種の動物的状態なんだ、、、。
人間とは? 生きるとは? 死ぬとは?
朝日新聞は色々と勉強させてくれます!
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