私が生まれた昭和30年前後の男性の平均寿命は63歳でした。令和6年の今は81歳だそうです。一方、健康寿命は72歳。健康でない長生きの期間がほぼ10年あります。昭和30年の健康寿命のデータは見当たりませんでしたが、おそらく平均寿命の63歳と10年も離れていないでしょう。
長生きのリスク:
- 認知症のリスク
- 介護状態になるかもしれないリスク
- 生活費が乏しくなり貧困になるかもしれないリスク
長生きすると健康寿命が短くなる可能性がある。肥満、糖尿病、薬物使用障害などの疾患の有病率が上昇しているため、健康状態が悪化すると、患者とその介護者に重い肉体的・精神的苦痛を強いる。また、医療費の高騰や働けない人の増加など社会への影響も大きい。それだけじゃない、人間関係、特に夫婦関係だって長すぎると弊害が出てくる可能性は大なのだ。
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