不登校になる子供たちよりも、日本の虚無的(ニーチェの言う消極的ニヒリスト)な社会や教育システムのほうが問題なのですよ。学校が本来あるべき人間形成の場になっていない。
不登校って、世間の色に染まりたくないという精神でいる限り全く問題はないと思います。挑戦するってことだからね。人生って死ぬまで試行錯誤の連続です(挑戦)。自分が何をやりたいか、そして、何をやったかがその人の人生でしょう。
不登校も人生の勉強といえます。自分の人生について考える時間になっているのであれば問題はない。むしろ充実した老後が待っていますよ。真面目に学校に行って従順な態度に徹するって、安全な道ばかり行こうとすることであり、こういった謙虚さは逆にズルさや打算的で、後出しジャンケンのような感じがするのです。
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