今年も四国の友人が自ら収穫したミカンを送ってくれました
言葉本来の意味が加速度的に軽くなっています。友人に関しても、もっと抽象度を上げて「友だち」の概念から考え直した方がいい。
人生にとって大切なことはいっぱいありますが、自分がどういった状況の時にどういった友人を見出したかという事は、後の人生に多大な影響を与えます。友人とは昨今のような SNS の friend でもないし、単なる仕事上の知り合いや飲み仲間や遊び友達ではない。自律した個別の人間同士のふれあいや付き合いを言います。人生それぞれの時代の環境がインプットとなり、将来のアウトプットにつながっていくのですが、環境の中心となるのが友人です。
真の友人は、意見が一致しているとか考え方が同じだとか互いに似たところがあるとかいうことではなくて、逆に、二人が性格上でもまったく違っていてもそれぞれの個性がはっきりとしていることでしょう。だからこそ長年の付き合いができるのです。
和して同ぜず、同じて和せず。日本人は往々にして同じて和せずなのです。異文化コミュニケーションでもこのあたりがポイントだと思います。
真の友人は、意見が一致しているとか考え方が同じだとか互いに似たところがあるとかいうことではなくて、逆に、二人が性格上でもまったく違っていてもそれぞれの個性がはっきりとしていることでしょう。だからこそ長年の付き合いができるのです。
和して同ぜず、同じて和せず。日本人は往々にして同じて和せずなのです。異文化コミュニケーションでもこのあたりがポイントだと思います。
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