2018年10月11日木曜日

渋谷の街の変化


夕べは30年前のNY時代の仕事仲間と渋谷で reunion でした。渋谷は1年半ぶりだったので、約束の時間の少し前から道玄坂あたりをブラブラしてみました。

想像以上の状況で驚きました。外国人が多い。

中国やその他の東南アジアからの観光客や、量販店における中国人の店員さんたちの多さに驚いたのは勿論ですが、飲食店街にビール等の酒類を配達する人たちが少し膚の色の浅黒い外国人だったり、東欧の大きな白人だったことです。

都道府県別外国人労働者数は、東京が全国の30%を占め最も高いそうです。東京都における外国人労働者数は一貫して増加しているそうで、10年前の2~3倍、30万人にとどく勢いです。

東京における在住外国人の国籍は多国籍化がますます進んでいるようで、現在、180の国籍の外国人が住んでいます。ご多分に漏れず、他の世界の大都市の運命を辿っているようです。コスモポリタンの街は多様な文化というよりも共通の価値観の喪失とも言えるのです。

***

0 件のコメント:

コメントを投稿