2015年は、「価値観」、「守るべき価値観」が世界中で争点になるかも知れません。 個人でも企業でも国家でも同じ。 このスライドは、先週上海で ibg の中期計画のミーティングをしたときのスライドです。
小林秀雄の『私の人生観』(昭和24年)を拝借して上のスライドを説明します。
このスライドは、「真の協力」を説明しています。 一人一人が個性を尽くして同じ目的を貫く。つまり、和して同ぜず。AさんのVISIONとBさんのVISIONは、異なる(多少異なる)のですが、互いに抵触するという様なことはなく、同じ実在を目指します。 AさんBさんのVISIONの力は、周りの者に働きかけて、そこに人の和を実際に創り出すことになるのです。
実践を通じて蓄積されてきたものだけが「価値」でしょう。そして、それがVISIONに近づく。 果たして、日本のVISION(アベノミクスの後ろにあるもの)は如何に?
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