2014年8月7日木曜日

食の安全性


食の安全性の確保、さらには連日の猛暑を乗り切るために、自宅でカツ丼を作って食べました。

作家の池波正太郎が最もこだわりを持っていたのは食べ物でした。 必殺仕掛人、剣客商売、鬼平犯科帳、梅安シリーズ、、、どの作品の中にも、池波さんの「食へのこだわり」が
分かるシーンが登場します。

池波さんの好物は肉類だったそうです。 その中でもカツ丼は大好物だったとか。 作品を読んでいると、ねぶか汁とかアサリのぶっかけご飯、大根の小鍋だて、とろろご飯などが食べたくなるのですが、実際の池波さんはカツ丼を食べていたのですね。

江戸時代の食ですが、ファーストフードとしての寿司や天ぷらの屋台も登場し、すでに食の安全性は十分に担保されていました。 幕末になって、外国の船が寄港するようになり、コレラなどのばい菌が入ってきたようです。

***

0 件のコメント:

コメントを投稿