小学生の時に使ってた物差し
点数が学力をはかる客観的な物差しであると見なされています。
はたしてポストコロナの混迷の世界、そのままでいいのでしょうか?
「寛容」は英語で tolerance ですが、tolerance は「許容誤差」の意味もあります。これからの世の中は益々寛容さや許容誤差、つまり tolerance が大事になってくると思います。
ところが日本の教育を見てみると、真逆の方向にダッシュして未だに走り続けている。受験業者などの既得権益保護が目的なのか、、、と疑ってしまうのです。
物差しが間違っていると、時代に合わないスペックの大人を量産し続けることになる。
混沌とした状況で必要とされる能力は以下の3つです。
- 徹底的に自分の頭で考える(プロセス思考)
- これまでの枠や常識をのりこえる(イノベーション)
- 誤りを恐れない(試行錯誤)
日本の学校教育の特徴は以下の通りだからです。
- 回答する時間が決まっている ⇒ 頭の回転がはやい。
- 出題範囲がきまっている ⇒ 一定の枠の中で考えることに長けている。
- 100点以上はない(減点主義) ⇒ 誤りを犯さない用心深さがある。
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