学生時代の音楽仲間が退職し赤坂にワインバーを開きました
「仕事とは?」と聞かれた場合、色んな意見があると思います。 社会や会社のきまり(規範)に従うことだという人、お金のために働くんだと答える方、社会的信用の獲得のため、自己成長のために働くんだ、、、それぞれウェイトが違うし、世代によっても国柄によっても異なるのが普通だと思います。
仕事観は人生観にもつながります、すなわち、どんな仕事をするかって、その人の人生そのものだからです。 ますます高齢化する日本の社会では、自分の属する組織の鎧を外した時のことを考える必要があります。 個人があらわになった時の自分には何があるかを、月給があるうち、仕事仲間がいるうちに考え始めるのがうまいやりかただと思います。
これらは、今の日本が直面する大きな問題だと思います。 働き方改革の議論が盛んなようですが、何が理想で何が現実的なのかは人それぞれ、政府が決めることじゃないでしょう。
***
0 件のコメント:
コメントを投稿