2016年11月6日日曜日

茹でガエル

金曜の夜、歌舞伎町は半分以上が外国人でした

いよいよアメリカ大統領が決まる日がやってきます。

トランプの反エリートと反移民という主張は、イギリスのBREXIT(EU離脱)に至った原因と似ているような気がします。 なんだか世界中が中国の階級闘争みたいになってきました。

世界中で格差と移民が不信や不満を生んでいます。 アメリカと中国が真剣に二極覇権を考え出さないうちに、イギリスや日本が覇権ではない伝統と文化の強い国としてグローバリゼーション後の新体制の中で主導権をとると面白い展開になると思います。

それには日本はどうすればいいのでしょうか?

まずは、矛盾や非論理的なことに対して無条件に降伏する自らの体質を自覚し、それが危機的状況であると認識し、当事者意識をもつことでしょう。 それが混沌とした新秩序の中で生き抜く大前提です(国民も企業も国家も)。

現状が心地よいって、茹でガエル状態以外の何者でもないのです。

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