2015年11月21日土曜日

自動運転車が走り出すと、、、

ウチのつけまつける号は徒歩圏内限定車

自動運転の車が公道を走るようになったら、私は運転を止めるでしょうね。 もっとも、それより先に高齢者運転の制限にひっかかるようになるか?!

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【外信コラム】
西海岸から 自動運転車に思う

米カリフォルニア州マウンテンビュー市で、公道を試験運転中の米グーグルの自動運転車が、交通パトロール中の警察官に停車を命じられるというニュースが先日、米メディアで報じられた。IT産業の集積地、シリコンバレーを象徴する未来っぽいニュースと思いきや、止められた理由は、ノロノロ運転で、渋滞が発生しつつあったからだ。

 時速約56キロの制限速度の公道を約38キロで走行しており、警察官が遅く走っている理由をたずねようと停車させたら、グーグルの自動運転車だった。グーグルによると、自動運転車は安全面を考慮して、最高速度を時速約40キロに抑えている。

 警察官は、不測の事態に備えて同乗している関係者から事情を聴いたが、同州の道路交通法に違反していなかったため、反則切符を切ることはなかった。

 だが、もしこれが速度超過などの交通違反だったら、誰が罰せられるのか。プログラミングの誤作動や故障による危険性はどこまで克服できるのか。自動運転車が爆弾テロなどに使用されたら…。

 折しも、安倍晋三首相が未来の投資に向けた「官民対話」で、2020年の東京五輪・パラリンピックで自動運転技術を生かしたタクシーの実用化に言及したタイミングでのできごとだっただけに、いろいろ考えさせられた。(産経新聞)

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