日曜日の吉祥寺
世界は平等じゃない
程度の差はあるでしょうが、世界は何処に行っても平等ではありません。 私の知る限り、日本が最も格差のない社会だと思います。 これまで何度も繰り返しましたが、アメリカだって中国だって日本よりも何百倍も不平等な社会です。
男女平等という主張
その日本で、何が何でも男女平等と主張する意見は理解に苦しみます。 私は、自分の人生を生きるということは、男も女も変わりないもので、自分が持つ美意識、つまり、人生の物差しは各人のものであるべきだと思うのです。 ビジネスの世界で優秀で魅力的な女性は、家庭でも有能な主婦であり魅力的な妻であり孟母なのです。
同一の者に非ざる本質的差異
社会主義者の北一輝は、当然のことながら男女平等主義でした。 しかし、「断じて同一の者に非ざる本質的差異」を前提としました。 男と女は物理的に違っていて、男にしかできない事もあり、女にしかできないこともあるのです。 互いに理解できない現実もある。それでも折り合いをつけて行く努力をするものでしょう。
全体主義の奴隷
男女雇用機会均等法も理解に苦しみます。 弱いものを命をかけて護るのが日本の価値観だったのではないでしょうか?(強い女性が弱い男性を助けたっていいのですよ)。 男女共同参画社会基本法もそうですが、男女の本質的差異を法律で等しくしようとするのは、国民を全体主義の奴隷にすると思います。平等を声高に叫び、日本が時代錯誤の野蛮な国であるかのようなイメージ形成もほどほどにしてもらいたい。
精神的に強くなる(Be Mentally Strong !)
教育に関しては、子供たちに試行錯誤を繰り返させないといけない。 世の中は平等ではないことを前提に、くじけない強い精神力(自尊心)を育むべきだと思います。 世の中って、自分の思い通りに行かないことのほうが多いのですから。 立川談志師匠は、「努力はバカに与えた夢だ」という名言を残しています。 しかし、談志師匠は人一倍努力家だった。 天賦の才能(gifted)があり、さらに死ぬまで努力を続けた(talented)。 人は平等じゃない。 天才でない限り(たまに天才っているのですが、、、)、人と同じことをやっていたら人と同じように生きていくしかないのです。
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