当時、アメリカの政治家の人間への眼差しの中に日本人は入ってなかった。
ルーズベルト(FDR)のオレンジ計画から開戦、大都市の無差別爆撃から広島・長崎の原爆投下。チャーチルに踊らされたアメリカは、原爆で日本の市民を大量虐殺することによって、仲たがいが始まったソ連を威嚇しようとした。ところが、思ったほど効果はなく朝鮮戦争に至った。軍人であるマッカーサーは蒋介石のように梯子を外された。
原爆を正当化する(justify)アメリカの姿勢は今後も変わらないでしょう。だとすると、少なくとも日本人は、昭和の戦争がなぜ始まって、日本の戦後は「何を忘れて何を忘れさせられたか」をちゃんと教育すべきです。
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『オッペンハイマー』は科学者版『アウトレイジ』だ 込められたノーランの反戦への想い (msn.com)
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