“経営の神様”ドラッカーが語る、「成果を出すリーダーの8つの習慣」とは?
https://diamond.jp/articles/-/337767
ドラッカーは30代の頃に読んで教科書にしたものです。今の自分が読んでみるとどう感じるのでしょうね? ドラッカーはビジネススクールで教えるようなことではなく、人間を考えたんだろうと思います。30代に読んでおいて40代で実戦してみるのがいいのでしょう。ドラッカーはリーダーシップ形成のための教科書です。今の日本の政界・財界・メディアのリーダ達を見ていると、ドラッカーからやり直すべきだと強く感じます。
リーダーシップって読書からつくられるのは確かです。それは常に準備しておくということです。そして、リーダーになるような人は幸運やタイミングを逃さない。「Sense and Respond」の sense 力が極めて強い。つまり嗅覚が強い。そして、より多くの実践経験を積んでいる。知識(読書)と実践がリーダーシップに繋がるという事です。
ここからが問題なのです。
強くあり続ける、リーダーで有り続けるにはどうすべきか? 組織のリーダーでなくても、還暦を過ぎた人が残りの人生をどう生きるかにつながるのです。40代後半から50代になるとだんだんと傲慢で独善的になる。組織のリーダーでなくても、高齢になればなるほど組織のリーダーが陥る傾向が出て来るのです。だとすると、自分の人生の振り返り棚卸しをすることが不可欠でしょう(know yourself)。価値観や限られた時間の中での優先順位の整理をすべきなのです。自分をよく観察して目標を再設定する。社会の情況を判断し to-do list を再設定するのです。
60代になってからでは it is too late。
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